建設業の仕事をしているご本人は、「仕事はあるし、仕事には自信があるから何とかなる!」と思っていても、、
家族は、強い不安を抱えていることがよくあります。
- ケガをしたらどうなるの?
- 年金や老後は大丈夫?
- ずっとこの働き方で続けられるの?
- 月によって収入が30万円違う!
こうした不安は、状況が見えていないから生まれているようです。
この記事では個人事業主(一人親方)として働く家族が、感じやすい不安を整理。
「何が問題で何を考えておくと安心なのか」をやさしくまとめています。
家族の不安?その正体を知ること
家族の不安の多くは、、収入よりも不透明さから生まれています。
- 今、どうなているのか?
- 何が課題なのか?
- どう備えるつもりなのか?
などが共有されていないと不安はどんどん大きくなります。
まずは、”見える化”することで、家族の安心感は変わります。
まずは「家族の不安の正体」を知ることが第一歩
家族が感じる不安①
ケガや病気で働けなくなったらどうするの?
個人事業主(一人親方)の働き方で、家族が一番心配するのがここ。
- 仕事中にケガをしたら収入はどうなる?
- 入院したら生活費は足りる?
- 長い期間、働けなっかたらどうなる?
会社員であれば
- 労災保険
- 傷病手当
- 休業補償
- 障害年金
がありますが、個人事業主(一人親方)の場合は自分で備えることが必要。
この「備えが見えない」ことが家族にとっての大きな不安になるのです。
家族が感じる不安②
収入が不安定なことへの心配
本人は、「今月も忙しい」「来月も仕事の依頼が来ている」と感じていても、家族はその先の見えなさに不安を感じています。
- 今月はいくら入るの?
- 来月は?
- 仕事が減ったらどうするの?
特に
- 見積書
- 請求書
- 入金のタイミング
などが整理できてなく、曖昧だと家族はお金の話を切り出しにくくなりますよね。
家族が感じる不安③
老後や年金が見えないこと
実際に家族から聞かれたことはないですか?
- 年金っていくらもらえるの?
- ずっと働けるわけじゃないよね?
- 何歳までこの仕事するの?
個人事業主(一人親方)の場合、
- 国民年金が基本
- 会社員より将来のもらえる金額は低い
ということが起こります。
「今は元気だから、、心配ない!」ではなく、将来の話を一度もしていないことが不安を大きくしています。
家族が感じる不安④
書類や制度がよくわからない
家族は、
- 建設業許可
- 共済
- 社会保険
- 労働保険
などの言葉を聞いても、「よくわからないので、任せている」という状態になりがち。
その心の中は、
- 本当に大丈夫?
- 何か見落としてない?
- ウチだけが間違ってない?
と感じています。
これは、知識がないのではなく、説明を聞く機会がないから。
家族の不安は、あなたを責めているわけではない
ここで大切なことは、家族は、
- 文句
- 心配性
- 信頼していない
- ネガティブ
ではありません。
「一緒に生活をしているからこそ出てくる、自然な感情」なのです。
だから、
- 無視する
- 面倒くさいと思う
- そのうち何とかなる
と感じ放置しておくと溝がさらに深く!
まずは「整理」からやってみる
すべてを完璧にする必要はありません。
例えば
- ケガの備えはどうなっているか
- お金の流れは把握できているか
- 将来についてゆっくり話す
この3つを整理してみるだけでも、家族の不安はかなり軽くなります。
まとめ
個人事業主(一人親方)の家族が感じる不安は、
- ケガや病気のリスク
- 収入の不安定さ
- 老後の年金の見えにくさ
- 書類や制度への不安
といった現実的な心配です。
大切なことは、「全部完璧に解決する」ではなく、「一度、きちんと向き合って整理と話をする」こと
それだけで、家族との関係も仕事への向き合い方も大きく変わってきます。
「まずは、今の状況を書き出してみることら始めてみましょう」

ながつき行政書士事務所
江郷 晴彦
えごう はるひこ
広島県江田島市の行政書士事務所。 建設業許可や一人親方の手続き、建設業の経営サポートを中心に対応しています。 建設業許可や一人親方の手続きに関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

